「周年記念やPR用の映像を作りたいけれど、どの会社に頼めば良いか分からない」
「本当に動画が成果につながるのか不安…」
そんな悩みを抱える広報・マーケティング担当者や経営者の方も多いのではないでしょうか。

本記事では、関西福祉科学大学様・関西女子短期大学様の事例を通じて、
企画から撮影・編集・キャスト手配までワンストップで対応したファーストトーンの制作実績をご紹介します。
成果データとリアルな声を通じて、動画制作の価値とROI（投資対効果）を具体的にイメージできる内容となっています。

今回は、関西福祉科学大学様・関西女子短期大学様の動画を事例に、ファーストトーンにご依頼いただいたお客様のリアルな声をお届けします。企画から撮影、編集、キャスト手配までワンストップで対応し、限られたスケジュールの中で完成させた“想像のナナメ上”の映像。

読み終わるころには、動画制作の価値や投資効果が具体的にイメージでき、安心して次の一歩を踏み出せるはずです。

クライアントが語る「動画制作が必要だった理由」

関西福祉科学大学様

関西女子短期大学様

企業が直面した課題と背景

「これまで一般的に、福祉というと介護福祉士というイメージがありました。そのため、福祉学校となると『高齢者のお世話だけ』『やぼったい』といった印象を持たれることが多く、その点が課題にありました」

そう語るのは、関西福祉科学大学の西村様。
福祉は人の暮らしを支え、社会をより良くしていくために欠かせない学問です。しかし現実には、「高齢者のお世話＝限られた仕事」という誤解が先行し、若い世代にとって“未来の可能性が広がる分野”としての魅力が伝わりにくい状況にありました。

映像を選んだ決め手と期待した効果

そこで大学としては、在学生や高校生、そして保護者に向けて、福祉の持つポジティブな側面、「挑戦」「成長」「広がり」を直感的に感じてもらえる発信が必要でした。
従来の紙媒体や説明会では伝えきれない「臨場感」「楽しさ」「世界の広がり」を表現できるのが映像。高校生や保護者にも分かりやすく、体感的に魅力を伝えられるツールとして、動画に大きな期待が寄せられました。

「野暮ったさを払拭するだけでなく、少し意外性をもって『福祉の広がりや面白さ』を感じてもらうこと。それが今回の動画制作の目的でした」と西村様は振り返ります。

制作前に抱えていた不安や懸念

一方で、新しい挑戦には不安もありました。
「今回の動画は、これまでにないコンセプトで取り組んだため、どのように受け止められるのか想像がつきませんでした」と西村様。
当初は「期待を裏切る学校」というキャッチコピー案もありましたが、「裏切る」という言葉がマイナスに響くのではないかという懸念も出ました。そこで代案として提案されたのが「想像のナナメ上をいく」というコピー。
結果として、期待を超える新鮮さと大学の魅力を両立でき、想像以上に前向きな印象を与えるコンセプトに仕上がったのです。

制作過程のリアル：企画から完成までの舞台裏

企画・シナリオ設計で重視したポイント

今回の目的には、「やぼったさ」をなくすだけではなく、大学のユニークな側面から福祉の面白さや広がりを伝えることが目的でした。
そこでファーストトーンが注目したのが、従来型の“説明するだけの映像”から一歩踏み出すアプローチです。
リポーターが実際にキャンパスを歩き、学生たちと自然に言葉を交わすことで、画面の向こうにいる人がまるで一緒に体験しているかのようなストーリーを描きました。情報を伝える以上に、「その場にいる感覚」を届けることを意識しています。

さらに、短大向けには「化けるが勝ち（価値）」というキャッチコピーを設定。学生一人ひとりの可能性が、大きく開いていく姿を象徴的に描き出すことで、「等身大だけど前向き」な未来像を表現しました。

撮影現場の雰囲気と工夫

タイトなスケジュールの中で進められましたが、学生たちが肩に力を入れることなく、自然体で振る舞えることを第一に工夫しました。カメラの前では緊張してしまう学生も多いため、ディレクターは指示を押し付けるのではなく、コミュニケーションをとりながら安心できる空気をつくることに注力しました。
加えて、ファーストトーンが手配した演者が現場を盛り上げ、自然な表情や伸びやかな演技を引き出せたことも、大きなプラスとなりました。

編集・仕上げでクオリティを高めた秘訣

編集では、ポップなモーショングラフィックスと軽快なBGMを組み合わせ、映像全体を明るくテンポよく演出しました。学生の表情やキャンパスの雰囲気と呼応するように構成することで、前向きでわくわく感のあるトーンを作り上げています。

関西女子短期大学の映像では、「化けるが勝ち」というコピーを事前に共有していたため、演者も自然に言葉にすることができ、メッセージ性のあるシーンとして映像に落とし込むことができました。こうした事前準備の積み重ねが、完成度の高さにつながっています。

成果が証明する効果

視聴データから見えた反響と分析

完成した動画は、在学生や高校生、保護者など幅広い層に公開されました。視聴後の反応として、「福祉の楽しさや広がりがよく伝わった」「大学のユニークな雰囲気が面白い」といったポジティブな声が多く寄せられ、初めて動画を見た方にも直感的に魅力が伝わったことがわかりました。
こうした“体感型の伝わりやすさ”が、今回の映像の大きな成果の一つです。

社内外で起きた具体的な変化

動画公開後は、在学生や高校生、保護者などすべてのステークホルダーから高い評価を獲得。さらに、福祉の明るいイメージを発信することで、大学のブランド力向上にもつながり、効果を実感いただいています。

クライアントが語る満足度と学び

ファーストトーンに依頼して良かったポイント

関西福祉科学大学の西村様は、制作を振り返りこう語ります。
「ファーストトーンさんは、限られたスケジュールや予算の中でも、企画・撮影・編集・モデルの手配まで一気通貫で提案してくれるので、とても安心感がありました。さらに、私たちでは思いつかないアイデアや、クオリティをさらに高めるための的確なアドバイスもいただけたのが大きかったです。」

これまでの大学イメージとは一線を画す、明るくテンポの良い映像に仕上がったことに、西村様は大きな満足感を示してくださいました。

社内チームが得た新たな知見

今回の動画制作を通じて、ファーストトーンが改めて実感したのは、「お客様に寄り添うこと」が最大のクリエイションにつながるということです。単に映像を作るだけでなく、クライアントの想いや狙いを理解し、それを映像にどう落とし込むかを常に意識することで、より共感を生む動画が完成することを実感しました。

今後の動画活用アイデア

​​ファーストトーンでは制作した動画を、より多様な場面で活用することを提案しています。オンライン説明会やSNSでの配信、オープンキャンパスでの上映など、多様な視聴環境に合わせて動画を活用することで、学生募集やブランド浸透の効果をさらに高めることが可能です。
今後もクライアントに寄り添いながら、それぞれの目的に応じた最適な映像体験を届けていくことが目標です。

ファーストトーンが選ばれる理由：他社との違いと強み

豊富な映像制作実績

ファーストトーンは年間2,500本以上の動画制作実績を誇り、企画提案から撮影、編集、納品までワンストップで提供しています。大阪・東京の拠点を活かし、企業の採用動画はもちろん、周年・記念動画や個人向けプロモーション映像まで幅広く対応。

映像制作だけでなく、Web、グラフィック、ライティングなども全て内製化しているため、豊富な実績をもとに多様なニーズに応えることが可能です。
最近では周年・記念動画の依頼も増えており、大手企業から個人まで多くのお客様から信頼をいただいています。

他社との比較表

項目	ファーストトーン	動画制作会社A
年間制作本数 2,500本以上	◯	✕
企画〜納品までワンストップ対応	◯	✕
大阪・東京の2拠点	◯	✕
幅広い制作ジャンル対応（採用・周年・個人向け等）	◯	△（限定されることが多い）
内製体制（映像＋Web＋グラフィック＋ライティング）	◯	✕（外注依存が多い）
大手〜個人まで幅広い実績	◯	△（中小企業中心が多い）
周年・記念動画の最新ニーズ対応	◯	✕

専門チーム体制とプロジェクト管理力

ファーストトーンでは、ディレクター、撮影、編集、グラフィック、ライティングと、それぞれ専門分野のプロフェッショナルがチームを組んで対応。各担当が密に連携することで、クオリティの高い動画制作を効率的に進行できます。

プロジェクト管理においても、スケジュールや予算、タスクの進捗を一元管理し、クライアントとのやり取りを丁寧かつ円滑に実施。複数案件の同時進行でも納期やクオリティを確実に守りつつ、クライアントの意図や要望に柔軟に寄り添う体制を整えています。専門チームと堅実なプロジェクト管理力により、限られた期間・予算でも期待以上の成果を届けることが可能です。

独自の表現手法と品質保証

ファーストトーンの制作の根幹にあるのは、「共鳴から生まれる信頼」です。
良い映像作品は、クライアントとクリエイターの感性が響き合うことで生まれると考えています。そのため、まだ明確化されていないお客様の要望にかたちを与えるために、入念なヒアリングを行い、これまでの膨大な制作実績の中からイメージに近い参考例を提示。
作品の方向性を明確化し、期待を超える動画制作へとつなげます。

料金・スケジュール・依頼フロー

基本料金の目安と費用の考え方

導入事例動画の費用は、「規模」「内容」「使用媒体」によって大きく変動します。一般的には30万円〜60万円程度が目安ですが、撮影や編集のボリュームが増える採用動画や企業紹介動画では100万円以上になるケースもあります。
ファーストトーンでは、企画から撮影・編集までを自社で一貫対応するため、無駄な外注費がかからず、費用対効果の高い制作が可能です。お見積もり時に必要経費を含めてご提示するので、「予算を超えてしまった」という不安もありません。

制作スケジュールの標準モデル

納品までの期間は、映像の内容やボリュームによりますが、1〜2か月程度が一般的です。標準的な制作スケジュールは以下の通りです。

1.お問い合わせ・初回相談（無料） 用途・目的・予算などをヒアリング。事例動画を見ながら方向性を確認。 2.企画・提案書の作成 伝えたいメッセージやターゲットに沿って構成案を作成。 3.撮影準備・香盤表作成 出演者やシーンごとの流れを整理し、撮影段取りを確定。 4.撮影（1〜2日程度） 現場の空気感や社員の姿を映像に収録。 5.編集・修正（2〜3週間） 映像を組み立て、BGM・ナレーション・テロップを追加。 6.納品（最終チェック後） 採用サイト、SNS、説明会など複数チャネルで活用可能です。

お問い合わせから納品までの具体的ステップ

1：お問い合わせ
メールや電話で気軽にご連絡ください。

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2：ヒアリング
目的やターゲット、伝えたい内容を詳しく確認します。

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3：構成案・シナリオ確認
作成した構成案やシナリオをご確認いただき、修正リクエストに対応。

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4：撮影
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5：編集
※修正は3回まで対応可能です。

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6：最終納品
完成データを納品。
SNS向け再編集や形式変換も柔軟に対応しています。

よくある質問（FAQ）と懸念解消

料金や追加費用に関するQ&A

Q1. 動画制作って高いのでは？
A. 平均30〜60万円ほど。規模や内容に応じて、予算に合わせたプランをご提案します。

Q2. 追加費用はかかりますか？
A. 基本料金で対応できる範囲は事前に明確化します。複雑な撮影やアニメーション、複数拠点での撮影など、内容によっては追加費用が発生する場合がありますが、必ず事前にお見積もりでご提示します。

Q3. 作って終わりにならないか不安。
A. 納品後の再編集やリニューアル、SNS向けの再編集なども承っています。動画活用についてのご相談も柔軟に対応可能です。

Q4. 相談は無料ですか？
A. はい。初回の打ち合わせやお見積りは無料です。

社内リソースが少ない場合の対応策

映像制作は画質や音声、演出のクオリティが企業イメージに直結します。
自社で難しい場合は、プロの動画制作会社に依頼するのも有効です。ファーストトーンでは、企画・台本作成から撮影・編集までワンストップで対応し、御社の強みを最大限に引き出す動画制作をサポートします。

動画公開後の活用・効果測定方法

動画は納品して終わりではなく、公開後の活用が成果につながります。
採用動画であれば採用サイトや説明会、SNSでのシェア、社内向け周知など、多角的に活用することで、より多くのターゲットに届けられます。

ファーストトーンでは、動画公開後の運用や効果測定のサポートも行っています。データをもとに次の改善策をご提案することも可能ですので、「公開後も最大限に活用したい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。